先週の土曜日、めちゃイケを見ようと思ってたら、特別番組がやってた。
「学問の秋スペシャル 日本の歴史」という4時間の特番。
SMAPの草磲剛くんがナビゲーター、松坂慶子さんがナレーターとなって、西暦53年に漢から金印を贈られてから約2000年の日本の歴史を4時間で振り返る歴史バラエティー
とにかくわかりやすいし、再現ドラマやパロディーとか工夫がいっぱいですごく楽しかった。
出演者とスタッフがとにかくマジメに丁寧に一生懸命作ってるなぁっていうのがすごく伝わってきた。フジテレビのふつうのバラエティーとはぜんぜん違った。
わたしが一番気に入ったのは「大化の改新」の再現ドラマと、郄田統括本部長が出てきたプライドのパロディーで戦国武将の争いを描いたもの。
 
で、番組はまった〜りとした雰囲気で、明治維新まで続いていくんだけど、ここから様子がガラリと変わってしまいます。
日本が外国と戦争を繰り返して暗黒の世の中になっていくと、松坂さんのナレーションがまるでロボットの人工音声のように淡々と読み上げられて、暗転した画面の中、草磲くんがもだえ苦しみ、そのまま気を失ってしまいます。で、草磲くんがSMAP×SMAPの収録スタジオで目を覚ます・・・ところで番組が終了しました。
その終わり方がとても衝撃的だったし、ものすごく怖かった。
 
でね、考えたんですよね。
たとえば、わたしたちは日本が戦争に突入していく流れを学校とかで勉強するなかで「ああ、あのときの選択がもし違ってたら、あんなに日本人やアジアの多くの人たちが苦しまずに済んだのに」って思うターニングポイントがいくつかあったことに気付きます。
 
で、今の平成の世の中を、未来の人たちがどんな風に見てるのかなぁって、考えちゃいました。
もしかしたら未来の日本の歴史教科書には「平成を境に日本は・・・・」なんて載っているのかもしれません。
だって戦前の人たちだって数十年後には日本に原爆が落とされて一瞬のうちに数十万の命が失われてしまい戦争に負けることになるなんて、きっと想像すらしてなかったでしょ?
だとしたら、わたしたちが暮らしてる今が、大きなターニングポイントだという可能性だってあるんじゃない?
 
わたしたちは、一瞬だけでも足を止めて真剣に未来のことを考えてみる時期なのかもしれません。